シルク一次募集締切&申込馬決定

出資申込馬決定

シルクホースクラブの一次募集が本日17時に締め切られた。

以前触れたように、メインクラブとして位置付け、毎年コンスタントに実績を積んでいくという方針に沿って出資申込馬の選定を行った。

やはり、いいと思った馬は人気で、とくにパンデイア、サダムグランジュテ、スペシャルグルーヴ、シャンブルドット、ブラストワンピースについては、自身の実績ではまず無理だろうというレベルだったので、その中から一頭選んで抽優馬として申込。

昨年の一次募集での必要実績からみると、今年の自身の実績ベースで、上位14頭目(多少人気とは別に出資単価が高い馬の方が必要実績が高いというアプローチもあるが)まで実績での出資が難しいということを参考値として、今年は上位14頭は難しい、上位15-20頭目は微妙、21頭目以下は実績でいけるのではという仮説を立てて申込馬を決定した。

最終的には以下のように、昨晩申込んだ。

抽優申込馬

パンデイアの20×5口

他申込馬

エディスワートンの20×5口

パーシーズベストの20×5口

ブロッサムレーンの20×5口

ハーレクイーンの20×3口

アグレアーブルの20×5口

各馬について、評価という観点からはすでにブログに記載したので、それ以外の申込理由等について触れておく。

パンデイアの20

1,2を争う人気で、最終的には1番人気になるのではないかと思っている。実績でまず無理で、抽優での当選確率もざっと15%弱とみている。当選の確率は低くともやはり1番買いたいと思った馬に行くべきだと考え申込。全兄がいい勝ち上がり方をしたこと、当歳セールでは兄の方が高い値段がついているが一歳時を比べると弟の方がより期待できそうなことからも外れても後悔ない選択ができたと思う。

エディスワートンの20

一口8万円ということで、最後の票の伸び次第では実績届かずの可能性も僅かに残すが、最初に記載した21頭目以下(実際人気上位21-25頭目くらいと見ている)なので出資できることを見越しての申込。厩舎に不安はあるが、実質ラストのハーツクライ産駒の牡馬ということで大きいところを期待したい。

パーシーズベストの20

大人気のパンデイアと血統構成が3/4同血で、ほぼ同じ時期の生まれ。一回り小さいが、初仔にしては十分なサイズなのでやはり人気になった。票読みとしては、上位15-20頭目に該当しそうで、一口単価7.2万円であることからも実績が足りるか足りないかは微妙とみている。

ブロッサムレーンの20

サトノダイヤモンド産駒はどのクラブでも人気になっていて、一頭は欲しいと思っていた。アズールムーンかブロッサムレーンかで迷っていたが、アズールムーンは上位14-20頭目、もしくはそれ以上の人気になりそうで、出資できる可能性は低いとみて、確実にいけそうなこちらを選択した。ノーザンファーム生産でないのは気になるところだが、育成はノーザンファームになるし、尾関先生も比較的実績のある先生なので期待したい。

ハーレクイーンの20

こちらもエディスワートンの20と同じくハーツクライ産駒で、一口10万円の大台に乗っているので、最後の票の伸び次第ではダメな可能性もあるが、上位21番目以降になりそうとみておそらくいけるだろうという見込みで申込した。唯一3口での申込としたのは、完全に個人的な評価だが、エディスワートンの方を上に見たことと、申込できそうな馬で合計約100万円をターゲットにしていたので、この馬で調整した。藤原先生とシルクは相性が良くないがこの馬でその不安を払拭して欲しい。

アグレアーブルの20

初見で1番動きがいいなと思ったのがこの馬。ハービンジャー産駒、初仔、松下先生、一口6.4万円、これは出資できるだろうと思いましたが、蓋を開けてみればなかなかの人気。しかし、8/2の中間発表から8/5の最終中間発表の推移を見ると少し票の伸びが鈍化したように見受けられた。これならばとシミュレーションしてみると上位15-20番目になる可能性が高そう。結局上位14番目以上という可能性も十分にある。抽優だと40-50%の当選確率だが、実績が足りる可能性があるならばと実績勝負にかけて抽優はパンデイアに回すことにした。なんとか実績が届いてくれることを祈るのみ。

以上6頭28口計202万円分を申込した。

最高で202万円、最低だと28万円の可能性があると思うが、おそらく3頭は実績が足りて98万円、あと1頭実績か抽優で取れるかどうかというところではないかという見立て。ブロッサムレーン一頭だった場合には、追加募集で突っ込みたいと思う。

来週金曜日の発表を楽しみに待ちたい。