キャロットクラブ全頭評価②
募集番号11〜20
11.モアザンセイクリッドの20
評価:B
セールスポイント:本日、死亡が発表されたドゥラメンテの牡馬、ドゥラメンテはコルトサイアーと見られているので牡馬の方がいい。4月生まれにしては馬革もしっかりしている。
懸念点:母、母父の実績から見ると子供よ実績はもの足りないと言わざるを得ない。後肢の繋ぎが固そう。もう少しクッション性が有れば良かったが。
12.ステファニーズキトゥンの20
評価:C
セールスポイント:馬格は十分。キビキビした動きと十分な可動域のある足捌きは好感。
懸念点:こちらはモアザンセイクリッド以上に母、母父が実績馬だが、子供はやはり物足りない。そこにドゥラメンテで牝馬、安くもない。繋ぎが立ち気味なのもどうか。
13.ブリガアルタの20
評価:B
セールスポイント:ムキムキ系の馬体で母よりはモーリスっぽい。動きに重苦しさもなく、トモのボリュームがいい。
懸念点:この厩舎は私の出資馬2歳馬1頭預託しているがまだデビューしておらずなんともだが実績は…初仔であり、体高が低めなのが気になるが、馬格的には問題なさそう。
14.ルージュバックの20
評価:C
セールスポイント:重賞勝ちの母2番仔で牡馬。モーリスの牡馬も◯。
懸念点:2月生まれにしては全体的に小さい。前足の出方が固く映る。正直インパクトに欠ける印象。
15.ケイティーズハートの20
評価:B
セールスポイント:測尺や歩様は良い。立ち姿もよく、見栄えもする。
懸念点:前の繋ぎが立ち気味なのが気になる。兄の活躍があるので仕方ないが、モーリスの牝馬で5600万円はやりすぎ感ある。
16.シュピッツェの20
評価:C→新規可能性あるかも
セールスポイント:新規でも出資できる可能性あり…セールスポイント…お尻の筋肉の浮き出方がいけてる。。
懸念点:キャロットクラブの社台F生産。モーリス牝馬。管囲18.6cmは細い。前捌き硬い。
17.エンジェルフォールの20
評価:B
セールスポイント:ムーンインディゴ、アドマイヤサンデーからなる、活躍馬の多い牝系でエンジェルフォール自体も堅実な産駒成績。体高低めも、4月後半生まれであり全く問題ない。
懸念点:後肢の可動域が狭めで足のでも柔らかくない。ダートならそこまで問題ないかもだが…
18.バイラオーラの20
評価:C
セールスポイント:父母ともに2歳時から短距離で活躍した、色んな意味でスピード×スピードの血統。早期デビューからすぐに回収率100%超なんてこともあるかも。
懸念点:1月生まれで体高が低く、かつ管囲も小さいのであまり大きく成長することはなさそう。後肢の可動域狭め。
19.メジロシャレードの20
評価:A
セールスポイント:最近ではないものの、兄弟馬の活躍が目立つ。胴伸びがあり、馬格もある。測尺◯。ダイナミックかつ、スムーズな脚の送りも良い。
懸念点:母高齢の部類になり、これまでのように活躍馬を出せるか。懸念というか、レイクヴィラ産なので将来の母馬としての期待はしない方がいいかも。馬がいいだけに残念。
20.プンタステラの20
評価:C
セールスポイント:測尺のサイズ感がいい。
懸念点:兄弟に活躍馬がいない。後肢の可動域、前捌きの硬さともに物足りない。ここがいいなという点がないのが懸念点。