サンデーサラブレッドクラブ2021年度募集馬発表

はじめに

5/14(金)サンデーサラブレッドクラブ/社台サラブレッドクラブ/G1サラブレッドクラブの募集馬が発表された。

サンデーサラブレッドクラブと社台サラブレッドクラブは、共同募集という形をとっているため、出資申込をする際は、両クラブの馬から第一希望、第二希望、第三希望を一頭選ぶことになる。(第一希望のみなども可)

私自身2018年度募集から入会したが、毎年第一希望はサンデーサラブレッドクラブの馬を申し込んでいるものの、一頭も出資に至っていない。

さらに、40口クラブということで気軽に買えないため、社台サラブレッドクラブでも最初に出資したヴィアメント(現3勝クラス)以外に出資馬はいない状況である。

なかなか欲しい馬が買えないという経緯から入会した、G1サラブレッドクラブでは、2019年度募集で一頭、ブリングトゥライフ(3歳未勝利)出資できたものの、3歳5月現在、目も当てられない戦績である…

今年こそはサンデーサラブレッドクラブの募集馬に出資したいと思っていて、今から鼻息を荒くしている状況である。

上記3クラブには、毎年会員ナンバー下一桁によって優先される番号がある(との噂、相当数の方が言ってるので間違いないと思う)ので、なんとか今年こそはそれに引っ掛かってくれないかなと思っている。

今年の募集馬傾向

募集馬を見ていて気付いた点がいくつかあるので、触れておきたい。

①ディープインパクト産駒の募集がない

これまで、高価格帯の募集馬として確固たるポジションを築いていたディープインパクト産駒の募集が今年はなく、代わって複数馬募集されている中だとロードカナロア産駒が高価格帯となっているが、ディープインパクトほどではない。アーモンドアイなどの活躍で一躍トップクラスのサイアーに躍り出たロードカナロアだが、3歳世代含め直近は不振気味なので、この辺りでもうひと波あっていいのではとも思う。

②エピファネイア産駒の募集価格が高い

昨年の無敗牝馬3冠馬デアリングタクト、今年の無敗皐月賞馬エフフォーリアの活躍など、父としての活躍めざましいエピファネイア。種付料の大幅アップは次の世代からだったはずなのに…活躍馬が多数出ているので致し方なしか。

③サトノダイヤモンドよりリアルスティールの方が価格が高い

この世代のサトノダイヤモンドの種付料は300万円、リアルスティールは200万円なので、サトノダイヤモンドの方が高く募集されると予想していたが、リアルスティールの方が平均的に高かった。リアルスティールは200万円という種付け料に対し募集価格が牡馬で100万円、牝馬で80万円くらいなので、余程出来がいいのかと今から想像してしまっている。

続きはまた次回に書いていきたい。