久しぶりの更新〜今週末のレースについて〜1歳世代募集開始に伴う今後の方針について〜

しばらくバタバタしており更新ができなかったが、僅かながらもアクセスをしてくださった方々がいるようなので、今後は出来る限りしっかりと更新をしていきたい。

今週末のレースについて

今週末は鳴尾記念にヒンドゥタイムズ、安田記念にサリオスと出資馬2頭が上位人気で出走した。まずヒンドゥタイムズについては、11着と下から数えて3番目での入線となった。この馬らしくない位置どりだったこともあるが、レース前の週中から触れられていた夏負けの兆候というのが響いたのではないだろうかというのが陣営の見解であるようだ…とはいえ1,000m通過62.9秒という超スローペース、途中からでも動いていって最後どこまで残せるかという競馬をしてくれる方がまだ良かったのではないかと思う。

夏負けという理由からも次走は秋以降になるのかなとなんとなく思っている。5歳で福永騎手からも本格化してきたと言われているので更なる活躍を期待したい。

次に、安田記念に出走したサリオス。結果は8着だった。まずはスタートでのちょっとした立ち遅れ…これはどうやらトモの入りが原因とのことなのでこの馬のウィークポイントが出てしまったか。とはいえ、良馬場で800m通過46秒台という比較的スローな流れであったのだから、かからないこの馬らしく前へ行くべきだったろう。結果として包まれ、外に出そうとしてもなかなかあかず、最後はグランアレグリアに進路を行かれてブレーキ…枠の運も体の具合も良く無かったのだろうが、松山ジョッキーの立ち回りも決してよかったとはいえないだろう。堀先生は言い訳できない舞台とここを最適な舞台と見ていたようなので、明日の更新を待ちたい。この馬が再び輝きを放つ姿を見たい。

1歳世代の募集開始に伴う今後の方針

サンデーサラブレッドクラブ、社台サラブレッドクラブ、G1サラブレッドクラブの募集馬カタログPDFが公開され、この2,3日はカタログとの睨めっこをしている。9日に動画と測尺発表があるので、本格的な検討は9日以降に始めようと思う。そして、東京サラブレッドクラブ、シルクホースクラブが募集予定馬を4日金曜日に発表した。各クラブのラインナップをみて今年の方針を定めていくが、サンデーサラブレッドクラブ、社台サラブレッドクラブ、G1サラブレッドクラブについては、全頭短評をあげていきたいと考えているので、ぜひご覧いただきたい。