明日のレース予想
一口馬主の楽しみをお伝えすることがメインのブログではあるが、明日はG1 NHKマイルカップ、G3 新潟大賞典が行われるということで、レースの予想をしたい。
自身の出資馬が出ているレースは冷静な馬券購入はできないので、出ていないレースで純粋に競馬予想を楽しみたい。
G1、NHKマイルカップ予想
東京競馬場芝1600mで行われる、3歳限定戦。毎年のように3連単10万円超の配当が飛び出す、いわゆる荒れるレースだ。しかも今年は、来年以上に予想が難しいと感じさせるメンバーが揃った。
今の東京競馬場は、開幕週ほどではないものの、引き続き時計が出やすい馬場である。
前哨戦と言われるレースのうち、阪神競馬場で行われたアーリントンカップは湿った馬場で行われたため、本番のここに直結するとは考えにくい。
また、最初に記載した、より難しく感じさせる要因として、東京コースを経験している馬が18頭中5頭しかいない。東京巧者は?というアプローチが通用しない。
さらに、1-3番人気が予想されるバスラットレオン、グレナディアガーズは左回りだと右回りに比べてパフォーマンスを落としている感を否めないような戦績で、シュネルマイスターは左回りの経験がない。
枠番については、当レースにおいては8枠が絡むことが多いので、そこは少しプラスで評価したい。
そこで、◎ピクシーナイトから入りたい。前走アーリントンカップは4着に敗れたが、今回の東京とは異質の重めの馬場で、右回り、かつ前哨戦仕上げであることを鑑みると、左回りの良馬場、土曜日のレースから見るに、前が残れる馬場であることも本馬の好走を後押ししてくれるとみて本命としたい。
◯シュネルマイスターを次点に考える。左回り未経験ということで全く問題にしない可能性もあり、血統的にはやはりマイルが適正である可能性が高い。皐月賞をパスし、鞍上ルメールで臨むここは、陣営としても確実に取りに来ているだろう。
▲グレナディアガーズを3番手としたい。やはり朝日杯優勝馬ということで、実績はNo.1。綺麗な馬場が得意かつで先行力もある。前哨戦はわずかに敗れたが、ここは圧勝まであって不思議はない。
以下相手には、アナザーリリック、ルークズネスト、バスラットレオン、ソングライン、ホウオウアマゾン、ショックアクションとしたい。(相手、順不同)
馬券は買うかわからないが、買うのであれば◎-◯▲の馬連ワイドでワイドを厚く買いたい。
G3、新潟大賞典
新潟外回り2,000mのG3といえば、リピーターが多いレースだ。その辺りを加味した予想をしたいが、今期の新潟は、馬場状態が例年と違うので、その辺りは注意して予想したい。
◎トーセンスーリヤから入る。最近の成績があまり良くないので人気はない方だと予想しているが、昨年の当レース勝ち馬ということで侮れない存在でありこのメンバーなら頭というよりは馬券内に入る可能性は十分とみている。
◯サンレイポケットを次点とする。本馬は同舞台の昨年の新潟記念3着馬であり、確実な末脚が武器。こちらも◎同様必ず頭というよりは馬券内に入ってきてくれることが十分に期待できるという観点から2番手とした。
▲ボッケリーニを3番手とした。目下の充実はメンバー随一だろう。ただ、今の荒れた新潟で最内枠、斤量57キロというのが気になり、少し評価を落とした。
相手は、ムイトオブリガード、ヒュミドール、バイオスパーク、サトノエルドール、ポタジェ、マイスタイル、サトノソルタスとした。(相手は順不同)
馬券を買うなら、トーセンスーリヤ複勝or◎-◯▲-相手の3連単軸2頭軸マルチでいきたい。
まとめ
今回は、レース予想をさせてもらった。
みていただくと一目瞭然かもしれないが、どちらかというと穴馬推奨派である。
的中率よりも回収率を重視。そう上手くはいかないと思うが、明日は出資馬シェダルのブリリアントステークス出走もあるので、楽しみながら応援したい。
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